◇すき焼きのはじまり
もともと江戸時代に農夫達が仕事中に腹が減ると、農具の鋤〔すき〕の金属部分を鉄板の代わりにして魚や豆腐を焼いて食べたことから「鋤焼〔すきやき〕」と呼ばれるようになりました。「すき焼き」とはもともと関西地方での呼び名で関東地方では「牛鍋」と呼ばれていましたが、現在では一般的に「すき焼き」として親しまれています。
その昔、牛肉は養生の薬といわれた滋養あふれる食材、特級階級だけのものでした。やがて文明開化の波は私たちの食生活にも「牛鍋を囲んで食す」楽しみをもたらしてくれました。
みやざきサンミート季穣の通販はエサや生育環境にこだわった最高の黒毛和牛を皆さまにお届けしております。自信をもっておすすめする牛肉をぜひお取り寄せください。
【送料込】すき焼き特上 400g 税込6150円(税額455円)
【送料込】すき焼き赤身 500g 税込4,550円(税額337円)
◇すき焼き肉の選び方
すき焼きに適した牛肉は、比較的柔らかい肉質で適度に脂がある部位がおすすめです。
みやざきサンミート季穣の通販では、肩ロース、ロース、ウデ、モモをご用意しております。 牛肉の特徴を知り、お好みの部位をお取り寄せください。
・肩ロース
脂肪がとりわけ入りやすい霜降りの柔らかい赤身肉で、程よい食感と濃厚な味が特徴です。
・ロース
肉の芸術品ともいわれ、とろけるような味わいが特徴です。
・ウデ
赤身と霜降りのバランスが良い部位で、幅広い嗜好に対応できます。
・モモ
脂肪の少ない赤身の部位、赤味がお好きな方用に薄切りにしたすき焼き肉です。
◇おいしいすき焼きの召し上がり方
調理する前に牛肉を冷蔵庫から出し、やや常温に戻してからお使いください。すぐに調理しますと、お肉がかたく火の通りも均一ではなくなります。
- すき焼き鍋を熱し、牛脂をまんべんなくひきます。次に割下を少量いれ、すき焼き用にスライスした牛肉を重ねないように入れ、焼くように炊きます。(※煮すぎないようにすることがポイントです。)
- 牛肉でうま味の出た割下に長葱、焼豆腐、白滝などを順次入れて炊き、煮つまらないように昆布出汁(又は水)で薄めながら牛肉と一緒にお召し上がりください。
※割下の作り方
・酒・・・・・・・・・・・・100cc
・みりん・・・・・・・・・・100cc
・醤油・・・・・・・・・・・100cc
・砂糖・・・・・・・・・・・30g
- 鍋に酒、みりんを入れ、強火で煮立たせてアルコールの香りを飛ばします。
- 火を弱め、醤油、砂糖を入れて砂糖が溶ける程度に温めます。
◇季じょん山牛のご紹介
季じょん山牛は、肉牛の飼育数が全国 3位である宮崎県のほぼ中央、特に農業が盛んな地域である児湯郡木城町で飼育しています。
南国の穏やかな気候で冬も比較的暖かく、町の喧騒から離れた静かな環境のもと、牛飼い一筋40年以上の経験を持つ鍋倉牧場の鍋倉隆ーさんが飼育しています。もともとは黒毛和牛を中心に繁殖農家としてのスター卜でした。黒毛和牛は世界最高の肉質と称され、宮崎県でも宮崎牛がブランド牛として有名です。宮崎牛は香り豊かで卜口けるような軟らかさが特徴です。
みやざきサンミート季穣の通販は自信をもっておすすめできるおいしい牛肉を取り揃えております。牛肉のお取り寄せで、美味しいすき焼きをご家庭でお楽しみください。